市民の多彩な芸術作品300点 湖西市で「文化の祭典」

 湖西市文化協会と市教委が主催する市芸術祭「第56回文化の祭典」が21日、同市アメニティプラザで開幕した。24日まで。同協会の加盟団体を中心に、一般公募も含む多彩な作品約300点が並ぶ。

市民らの多彩な作品が並ぶ文化の祭典=湖西市アメニティプラザ
市民らの多彩な作品が並ぶ文化の祭典=湖西市アメニティプラザ

 出品者は約200人。絵画や写真、水墨画、華道など市内各地で活動する各団体のメンバーや、公募に応じた市民などが作品を寄せ、日頃の活動の成果を披露した。日常生活の中で感じた思いや季節の移ろいを表現した短歌や俳句、フラワーアレンジメント、繊細なレース編みなど、幅広い作品が集まった。
 午前9時半~午後5時。会場では日本茶花道茶友会が22日午後3時まで茶席を設けている。1人300円。華道の展示も22日午後4時まで。最終日の24日は午後1時まで。

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