W杯モーグル、男子の堀島が2位 第12戦、女子は冨高3位

 【ディアバレー(米ユタ州)共同】フリースタイルスキー・モーグルのワールドカップ(W杯)は1日、米ユタ州ディアバレーで第12戦が行われ、男子の堀島行真(トヨタ自動車)が2位となり、女子の冨高日向子(タマダイガクク)は3位に入った。

フリースタイルスキー・モーグルのW杯で2位に入った堀島行真(左)=米ユタ州ディアバレー(共同)
フリースタイルスキー・モーグルのW杯で2位に入った堀島行真(左)=米ユタ州ディアバレー(共同)

 女子の柳本理乃(愛知ダイハツ)は15位だった。他の日本勢は予選落ちし、男子の島川拓也(日本仮設)は20位、藤木豪心(イマトク)は26位、村田優太郎(北翔大)は29位、川岡士真(北翔大)は32位、西沢岳人(リステル)は43位。女子の浅野志織(中京大)は17位、伊原遥香(愛三工業)は21位、中尾春香(大産大)と田口友麻(スノーアミューズメント)は途中棄権した。
 男子のミカエル・キングズベリー(カナダ)が今季7勝目で通算87勝目、女子のオリビア・ジャッチョ(米国)は今季初勝利、通算2勝目を挙げた。

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