静岡県西部はブルーベリーの栽培が盛んです。3月4日、浜松市の選果場では目揃い会が開かれました。
濃い色を付けた大粒のブルーベリー。
浜松市浜名区の選果場で4日朝に開かれたJAとぴあ浜松のブルーベリーの目揃い会には地元の生産者ら20人以上が集まりました。
会場には、生食用とジャムなど加工用の基準となる果実が用意され、生産者らは果実を手に取り形や見た目を丁寧に確認していました。
<JAとぴあ浜松湖北営農果樹センター 石川聖高さん>
「異常気象で生育遅れがありますが、例年同様に大玉で酸味が少ないおいしいブルーベリーになりました」
JAとぴあ浜松のブルーベリーの出荷は4月中旬頃から本格化し、年間で約60トンを出荷する見通しです。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA