『ガンダム』静岡の大地に再び立つか...静岡市長がバンダイ側に実物大像の設置働きかける方針明らかに 前回は8か月で約160万人を集客=静岡市

プラモデルの街・静岡に新たなシンボルが誕生するかもしれません。静岡市の難波喬司市長は2月21日、実物大ガンダム像を再び誘致するため、企業側に働きかける方針を明らかにしました。

<静岡市 難波喬司市長>
「どうやって働きかけるのかというのが1番問題だと思います。実現できればいいかなと思っています」

2月21日、難波市長が実現を目指すと語ったのは人気アニメ「機動戦士ガンダム」の実物大ガンダム像の誘致についてです。2025年の夏に、ガンダムのプラモデルを生産する、「バンダイスピリッツ」の新工場が稼働するのに合わせて、バンダイ側に市内に実物大ガンダム像の設置を働きかける方針を明らかにしました。

実物大のガンダム像をめぐっては2010年から2011年にかけて静岡ホビーフェアの目玉としてJR東静岡駅前に設置され、8か月の期間中に約160万人の集客の実績がありました。

<静岡市 難波喬司市長>
「上手く相乗効果がでるように我々がもっと下支えするとか、いろいろな所で誘客をしていくとか、そういったことが大事かなと思っています」

プラモデルの街・静岡に新たなシンボルは誕生するのか静岡市の働きかけに注目です。

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