面積は2倍 バス・タクシーと一般車のロータリーは別に JR静岡駅南口再整備の基本計画発表 2030年代前半の供用開始目指す=静岡市

JR静岡駅南口の駅前広場の再整備について、静岡市は、面積を現在の2倍にして隣接地に商業施設を誘致することなどを盛り込んだ基本計画を発表しました。

静岡市の難波喬司市長は2月3日、市が進めるJR静岡駅南口の駅前広場の再整備について、関係者との協議結果をまとめた基本計画を発表しました。

<静岡市 難波喬司市長>
「バスとタクシーのりばと一般車を完全に分けます」

計画では、面積を現在の2倍とし、バス・タクシーと一般車のロータリーを2つに分離します。また、東側の隣接地に民間の商業施設を誘致することなどが盛り込まれています。市は2月7日から3月10日までパブリックコメントを実施し、市民の意見を募るとしています。

2025年度からは基本計画に基づき、関係者と協議を継続し、2030年代前半の供用開始を目指します。

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