学校の働き方改革のモデル校となった静岡市の小学校で1月29日、教員が1年間の取り組みの成果を報告しました。
静岡市教育委員会は学校の働き方改革を進めるため、2024年度、静岡市葵区の伝馬町小学校をモデル校に指定しました。
伝馬町小学校では児童や教職員の「満足度・幸福度」を焦点に、約20人の教員が1年間かけて取り組みを進めてきました。
29日の成果報告会では、自分の働き方を考えることができた、自分が担当したことがない学年について学べたなど、取り組みの感想を発表しました。
<伝馬町小学校 大川拓郎教諭>
「ある程度、継続していくことやメンバー自ら広めていくことが来年度はできればいいなと思う」
報告会では、事業の講師を務めたコンサルタントのイムソネさんがチームで成果を出す働き方改革の未来をテーマに講演しました。

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