アルバイト店員の20歳の女を起訴 飲食店経営の男性の遺体を切断するなどした罪に問われる【会社役員遺体損壊・遺棄事件】

静岡市などで飲食店を経営する男性の遺体が静岡県藤枝市の山中で見つかった事件で、静岡地方検察庁は1月15日、アルバイト店員の20歳の女を起訴しました。

死体損壊と死体遺棄の罪で起訴されたのは、事件当時19歳だった静岡市清水区のアルバイト店員の女(20)です。

起訴状によりますと、女は2024年6月下旬、すでに起訴されている会社役員の男(31)と共謀し、静岡市に住む会社役員男性(当時30歳)の死体を車に乗せて、静岡市内の河川敷まで運び、灯油をかけてライターで死体の髪の毛を焼損させるなどした上、掛川市の山林で充電式のこぎりを使用して腕や足を切断し、藤枝市の山中に死体を遺棄した罪に問われています。

女は、2024年12月27日付けで、静岡家庭裁判所に送致されていて、その後、静岡地検に逆送致されていました。

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