第103回 全国高校サッカー選手権大会は12月31日、各地で2回戦が開かれ、静岡学園(静岡)は高知(高知)を2-0で下し、3回戦に進みました。
5大会ぶりの全国制覇を目指す静岡学園は前半7分、天野太陽が右足一閃、ゴールネットを揺らし先制。
リードを広げたい静学は後半、J1川崎F内定のMF野田裕人らを投入。その直後の後半14分、野田が右サイドを駆け上がりクロスをあげ中央に走り込んだ篠塚怜音がシュートを決めて2-0。篠塚の2試合連続ゴールで高知高校を突き放します。
静岡学園は高知のカウンターやロングスローに最後まで冷静に対応し、2対0で下して3回戦進出、1月2日に高川学園(山口)と対戦します。
【第103回全国高校サッカー選手権大会2回戦=浦和駒場スタジアム】
静岡学園2(1‐0、1‐0)0高知
<得点者>
【静】天野太陽、篠塚怜音
【高】なし