JR東海道線の由比駅で、ホームの番線標が落下けが人はなし=静岡・清水区

2024年12月28日、JR東海道線の由比駅で、ホームの番線標が落下する事故がありました。この事故で、けがをした人はいませんでした。

JR東海によりますと、28日午前7時頃、静岡市清水区にあるJR東海道線の由比駅4番ホームの天井に吊り下げられている番線標が落下しているのを駅係員が見つけました。

落下した番線標の大きさは、約35cm四方で厚さは約6cmです。重さは、一緒に落下した吊り具を含め約2.9kgで、ホームの天井から約2.7m落下したということです。

番線標は27年前の1997年に設置されたもので、これまでに異常は確認されていませんでした。

JR東海は、落下を受け、由比駅の他の番線標の取り付け状態を確認し、問題はなかったということです。4番ホームは普段、定期列車の発着が無く、列車の運行にも影響はありませんでした。

JR東海は詳しい原因を調べています。

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