清水エスパルスの守護神 権田修一選手が今季限りで退団 J1復帰&J2制覇に貢献 クラブが正式発表 

サッカーJ2清水エスパルスは11月9日、元日本代表GK権田修一選手(35)が2024シーズン限りで、退団すると発表しました。11月10日にホーム・IAIスタジアム日本平で行われるリーグ最終戦(対ロアッソ熊本)後、ファン・サポーターにあいさつするということです。

権田選手は東京都出身。FC東京などを経て、2021シーズン、ポルティモネンセ(ポルトガル)から清水に加入すると、4シーズンにわたって正GKとして、清水のゴールマウスを守り続けてきました。今季も35試合に出場し、安定した守備で、クラブの3年ぶりのJ1リーグ復帰とJ2リーグ制覇に貢献しました。

また、2022年のワールドカップカタール大会の日本代表に選ばれ、レギュラーとして全4試合に出場、グループリーグでは、ドイツやスペインといった強豪を破り、ベスト16進出を果たしています。

権田選手は8日、自身のSNSで、今季限りでの退団を明らかにし、「最終戦で挨拶させてもらうので思いはその時に自分の言葉で伝えさせてもらいます」とメッセージを出していました。

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