「静岡を代表する酒に」南アルプスの恵み 県内産のウイスキーお披露目 製造開始から4年…標高1200mの井川蒸溜所

南アルプスの大自然に囲まれた標高全国一の蒸溜所で作る静岡県内産のウイスキーが初めてお披露目されました。

静岡市の北部、標高1200メートルの場所にある「井川蒸溜所」です。特種東海製紙のグループ会社「十山」は南アルプスの自然が生んだ湧き水を使いウイスキーの製造に取り組んでいます。

製造開始から4年、2024年10月15日に商品のウイスキーが初めてお披露目されました。涼しく湿度が高い自然環境を生かして熟成したウイスキーは甘みのあとにくるほのかな苦みと華やかな香りが特徴です。

<試飲した人>
「甘みが想像していたより強くて、すごくおいしかったです」
<バーテンダー>
「県内外の人に静岡を代表する酒としておすすめできたらと思います」

このウイスキーは11月中旬に静岡県内の酒店などで限定販売されます。

「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

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