静岡市の登呂遺跡で「登呂まつり」が開かれ、会場は多くの人でにぎわいました。
10月6日まで開催された登呂まつりは、登呂遺跡のPRと地域活性化を目的としていて、今年で62回目を迎えました。登呂遺跡ならではの歴史・文化体験ができ、「火おこし」では初めて体験に子どもたちが奮闘していました。
<火おこし体験した男の子>
「難しかったです。ひもが戻らなくてうまく(火が)つかなかった」
また、登呂遺跡の水田で収穫した古代米のおむすびが配られ、多くの人が味わいました。訪れた人たちは登呂遺跡と弥生時代への学びを深め、楽しんでいました。