自民党総裁選 静岡県連でも党員投票の開票作業始まる 県内投票率71.06% 27日午後選出

9月27日に行われる自民党総裁選を前に、静岡県連は、27日朝から党員投票の開票作業を行なっています。

<自民党静岡県連 相坂摂治幹事長>
「我が静岡県からも上川外務大臣が立候補されたりということで、本県にとっても非常にゆかりの深い総裁選挙になりました」

自民党県連によりますと、県内の党員・党友3万2375人に投票用のはがきを発送し、返信された票は2万3005票で、有効投票数は2万2935票、投票率は71.06%だということです。27日の総裁選は、「国会議員票」368票と、全国の党員・党友による投票で配分が決まる「党員票」368票の合わせて736票で争われます。

過去最多の9人が立候補し、衆院静岡1区選出の上川陽子外務大臣も名乗りを上げています。

<上川陽子外務大臣>
「この国の新しい景色をつくるんだと、こういう覚悟を持った戦いでありましたので、最後の最後までゴールに至るギリギリまで粘り強く情熱を込めて動いていきたいと思っております」

総裁選は上位2人による決選投票にもつれ込むことが確実な情勢で、決選投票では国会議員が改めて1人1票を投じるのに加え、各都道府県連の1票で争われる見通しです。

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