“魔の交差点”は浜松・中沢町交差点 1年間で計12件の人身事故「危ない交差点ワースト5」発表

静岡県内の「魔の交差点」はどこか。日本損害保険協会が「危ない交差点ワースト5」を発表しました。ワースト1は浜松市中央区の「中沢町交差点」。協会の調査では少なくとも2023年1年間で、あわせて12件の人身事故が確認されています。

この交差点は国道152号と市道が交わっていて、西から東に向かって下り坂になっていることが特徴。朝と夕方の通勤時間帯に交通量が増加し、前方不注意による追突事故が目立つということです。

ワースト2は静岡市葵区の長沼交差点と掛川市の同心橋東交差点で、人身事故はそれぞれ11件ずつ。それに次ぐのが静岡市駿河区の池田交差点と同区の南安倍3丁目交差点です。

今回ワースト5に挙げられた交差点の事故は、いずれも追突が目立つということで、日本損害保険協会では「車間距離を十分にとり、ゆとりをもって運転をしてほしい」と呼びかけています。
 

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