スノーボード世界選手権の女子パラレル大回転で日本人初の優勝に輝いた静岡県掛川市出身の三木つばき選手が母校を訪れ、特別授業を行いました。

母校の掛川市立桜木小学校を訪れた三木つばき選手は6年生約120人に「夢」をテーマに講演しました。
昨シーズンの世界選手権女子パラレル大回転で日本人初の世界一に輝いた三木選手は「夢に近づくためにより明確な目標を持つことの大切さ」などをアドバイスしました。

<三木つばき選手>
「苦しい、つらい気持ちになったときに、皆さんを助けてくれるのは、その目標を達成したい、それが大好きな気持ちだと思う」
<児童 夢は柔道選手>
「心に響きました。一個ずつコツコツやっていけば夢も目標もかなうと分かった」<児童>
「自分の夢であるバスケットボールプレーヤーに向かって、練習も努力していきたい」

三木選手は次の世界選手権や2026年の冬のオリンピックでも後輩たちを驚かせる結果を残したいと語っていました。