「さわやかな味を味わって」極早生ミカンの出荷始まる 台風10号や猛暑の目立った影響なく=静岡・沼津市

極早生ミカンの出荷が9月18日、静岡県沼津市で始まりました。


沼津市西浦のJAの共同選果場には18日朝、極早生ミカン約40トンが運び込まれ、次々と箱詰めされました。


9月から出荷が始まる極早生ミカンは、青みがかった見た目と爽やかな甘みが特徴です。


8月の台風10号や夏の猛暑が心配されましたが目立った影響はなく、みずみずしく、すっきりとした味わいのミカンになったということです。


<西浦柑橘出荷部会 真野高志部会長>
「例年並み、順調に今のところ育って大変おいしいミカンが出来たと思います。旬の味、スタートのミカンですので、さわやかな味を味わってもらいたいと思います」


沼津市西浦の極早生ミカンは、9月末までに約350トンの出荷が見込まれています。

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