「もう一息。かなりめどは立ちつつ」上川外相総裁選へ推薦人確保の状況語る 週末には地元で県議と面会へ

自民党総裁選に立候補の意欲を示している上川陽子外務大臣は9月4日、報道陣の取材に応じ推薦人確保に向けた状況を明かしました。

<上川陽子大臣>
「推薦人につきましては、もう一息というところでございまして、今、かなりメドは立ちつつあるかなと思いますけど。最終的には11日が最後になるわけですが、どのように考えるかは、まさに推薦人の確保のしっかりしたメドが立つかどうかが勝負」  

総裁選に向けて準備を進めている上川陽子大臣は、公務でオーストラリアに出国する前、報道陣の取材に応じました。静岡県内では自民党県連に所属する県議らが上川大臣を応援する有志の会を立ち上げて支援に向けて協議を始めています。

関係者によりますと上川大臣は今週末に静岡に戻り、有志の会の県議らと面会し意見を交わすということです。

<自民党 茂木敏充幹事長(68)>
「この度、自民党総裁選に立候補することを決意いたしました」

一方、茂木敏充幹事長は9月4日に会見を開き、総裁選への出馬を正式に表明しました。

「経済再生を実行へ。」をキャッチフレーズに挑むとしていて、「成長戦略による税収アップなどで新たな財源を確保し、増税ゼロの政策推進を実行していく」と訴えました。

その上で、総裁任期である3年以内に結果が出なければ、トップが責任を取ると覚悟を示しました。

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