「ガーンという音がした」山の斜面が長さ50m、幅40m崩れ落ちる 倉庫など巻き込まれる=浜松市天竜区

8月25日の大雨の影響で、浜松市天竜区では土砂崩れが発生しました。

<野田栞里記者>
「浜松市天竜区です。大雨の影響で斜面がごっそり崩れ落ちています。かなり危険な状態です」

26日午前0時頃、浜松市天竜区渡ケ島で「土砂崩れが起きているようだ」と、住民から浜松土木事務所に通報がありました。

市などが現場を確認したところ、山の斜面が長さ50m、幅40mにわたって崩れ落ちていました。

<近くに住む人は>「ガーンという音がしたから、小屋が落ちちゃったんだと思って」

これまでに、人や民家への被害は確認されていませんが、現場付近にあった倉庫とカーポートが土砂崩れに巻き込まれました。

現場は今後も大雨に見舞われるおそれがあることから、市は近くの4世帯7人を対象に避難指示を出しました。
 

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