自民総裁選 上川外相の出馬意向に県内政界関係者から期待の声「国民の疑念、不信に応えられる」=静岡

衆議院静岡1区選出の上川陽子外務大臣が、9月の自民党総裁選に出馬する意向を示したことを受け、静岡県内の政界関係者からは期待の声が挙がっています。

岸田総理大臣の後任を決める9月の自民党総裁選をめぐり上川外務大臣は8月17日、岸田総理と会談し立候補の意欲を伝えました。

上川大臣は自身のSNSで、「今日、昼過ぎに岸田総理に私の決意をお伝えしてまいりました」などと投稿し、親交のある議員に電話をかけ支援を要請したとしています。

上川大臣は静岡市出身で、2000年の衆議院選挙で初当選し、現在7期目で、解散した岸田派に所属していました。

自民党静岡県連の井林辰憲会長は上川大臣から電話があり、出馬についての話を聞いたということです。


<自民党静岡県連 井林辰憲会長>
「大変すばらしいことだと思ってますので。今回は政治とカネの問題が大きなテーマです。その中で、法務大臣を3回務めていて、法律や刑罰の詳しい方でありますので、国民の皆さんの疑念、不信に正面から応えることができるのではないかと思っています」

井林県連会長は、具体的な支援要請があれば支援方法などを検討していきたいとしています。

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