沼津市出身・平野美宇が流れ取り戻す活躍!強豪ドイツ下し大会4連覇中の中国に挑戦へ 卓球女子団体【パリ五輪】

パリオリンピック™では、静岡県勢の熱戦が続いています。沼津市生まれの平野美宇選手が出場する卓球女子団体は、準決勝でドイツを破り決勝進出を決めました。

卓球女子団体の準決勝。世界ランク2位の日本はドイツと対戦しました(ドイツ:5位)。
第1試合のダブルスは、沼津市生まれの平野美宇と早田ひなが登場。出だしから得点を重ね2ゲームを連取しましたが、その後はドイツにペースを握られる苦しい展開に。嫌な流れを断ち切ったのは平野でした。

平野が強烈なフォアハンドを決め日本が流れを取り戻すと、迎えたマッチポイント。
最後は平野のサーブが相手のミスを誘い日本が勝利。第1試合を先取します。

続く第2試合に敗れた日本は、第3試合のシングルスで平野が再び登場。嫌なムードが漂う中でも、チームで唯一東京オリンピックを経験している平野は落ち着いていました。

このラリーを制すると、その後も試合を優位に進め、危なげなく勝利。決勝進出に王手をかけます。運命の第4試合を託されたのは16歳の張本美和。2ゲームを連取し迎えたマッチポイント。

日本は2大会連続の決勝進出、悲願の金メダルを目指し決勝で大会4連覇中の中国と対戦します。

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