静岡-台北線年末年始にチャーター便 コロナ禍乗り越え4年9か月ぶりの運航 静岡県が発表

静岡県は、静岡空港と台湾の台北を結ぶ路線について年末年始にチャーター便を運航すると発表しました。台北との路線運航は4年9か月ぶりとなります。

県によりますと、静岡と台北を結ぶ路線はコロナ禍以前、週2便運航されていましたが2020年3月以降、欠航が続き、今回が4年9か月ぶりの運航となります。

航空会社はチャイナエアラインで、年末年始アウトバウンドチャーター便として、12月28日と31日、2025年1月3日の3日間、運航されます。

国際線をめぐっては、ソウル線(韓国)が2023年3月、上海線(中国)が2023年9月、杭州線(中国)が2024年7月再開しています。

同じく台湾の高雄を結ぶチャーター便は2024年1月から3月まで運航されましたが、搭乗率はおよそ9割と好調でした。

県は、コロナ禍が落ち着き、航空需要も高まっているとして、台北線の定期便復活に向け、引き続き働きかけていくとしています。
 

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