古賀塔子・千葉玲海菜 静岡県勢奮闘も…なでしこジャパン“無敵艦隊”に悔しい逆転負け スペインに1-2【パリ五輪サッカー女子】

いよいよ開幕するパリオリンピック™、7月26日夜の開会式に先立ち、サッカー女子もグループステージがスタートしました。メダル獲得を目指すなでしこジャパンは、“無敵艦隊”スペインを相手に悔しい敗戦となりました。

なでしこジャパン初戦の相手は、2023年ワールドカップを制した女王・スペイン。
静岡県勢では、御殿場で育った古賀塔子(JFAアカデミー福島出身)が先発しました。

日本は前半13分、フリーキックのチャンスに、藤野あおばのスーパーゴールで、日本が先制します。しかし、その後は防戦一方。すぐさま、同点に追い付かれ、なおもスペインの猛攻にあいますが、古賀塔子が粘り強いディフェンスを見せ、突破を許しません。

それでも後半に入り、スペインに逆転を許した日本は、藤枝順心高校出身の千葉玲海菜を投入。最前線に入った千葉は、積極的な抜け出しを見せますがチャンスを演出することができず。なでしこジャパン、女王相手に、白星スタートとはなりませんでした。

【パリ五輪サッカー女子グループステージC組第1節=ボジョワール競技場】
日本代表1(1-1、0-1)2スペイン代表

<得点者>
【日】藤野あおば
【ス】アイタナ・ボンマティ、マリオナ・カルデンテイ

シズサカ シズサカ

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