第106回全国高校野球選手権静岡大会は7月25日、静岡市の草薙球場とちゅ~るスタジアム清水で準々決勝4試合が行われ、加藤学園、静岡、掛川西、聖隷クリストファーがベスト4に進出しました。
Aシード勢は、加藤学園が浜松工に快勝、静岡は静岡商との“伝統の一戦”を制しました。Cシードの掛川西は、同じくCシードの駿河総合にコールド勝ち、唯一のノーシード校の聖隷クリストファーは、最速152キロで今大会屈指の右腕小船翼擁するCシード知徳に競り勝ちました。
準決勝は27日に草薙球場で、加藤学園-掛川西、静岡-聖隷クリストファーが行われる予定です。
【ちゅ~るスタジアム清水】
⚾第1試合
加藤学園 030 020 000=5
浜松工 100 000 000=1
(加)森,鈴木-片山
(浜)村松幸,大塲,村松将-井口
<本塁打>
なし
⚾第2試合
知徳 001 000 010=2
聖隷クリストファー 011 020 00×=4
(知)小船,原田-近藤,杉本
(聖)袴田,高部-井上
<本塁打>
なし
【草薙球場】
⚾第1試合
静岡 100 000 010=2
静岡商 000 000 000=0
(静)中野-石垣
(商)山本,石間-杉山大
<本塁打>
なし
⚾第2試合(5回コールド)
掛川西 084 01=13
駿河総合 000 00=0
(掛)加藤,増井-堀口
(駿)一ノ瀬,出井-磯部
<本塁打>
なし