7月23日、静岡県牧之原市の榛原総合病院で停電が発生した問題で、病院側は停電が解消したと発表し、24日朝から外来や救急患者の受け付けを再開しました。
牧之原市の榛原総合病院では、23日午前7時頃から約17時間にわたって断続的に停電が発生しました。
この影響で、病院では投薬患者などを除く外来診療を中止したほか、予定していた手術を延期しました。
<24日の病院の会見>
「この度はご迷惑をおかけいたしまして誠に申し訳ありませんでした」
病院の説明によりますと、受電設備に複数設置されている部品の一部を取り外したところ、停電が解消したということです。
病院は、停電の原因はコンデンサーと呼ばれる部品の可能性が高いとみて、調査を進めています。
榛原総合病院では24日朝から、外来や救急患者の受け付けを再開しました。