静岡県富士宮市の富士花鳥園で、オオフラミンゴのヒナなどが次々と誕生し、来園客の目を楽しませています。
大人のフラミンゴとは対照的にふわふわとした羽なのが、6月に誕生したオオフラミンゴのヒナです。
富士宮市の富士花鳥園では、5月から6月にかけて4羽のヒナが誕生しました。綿毛のような灰色の羽は大人になるとピンク色の羽に生えかわります。
<富士花鳥園水鳥担当 鈴木有美さん>
「赤ちゃんの頃は、両親からフラミンゴミルクといわれる赤いミルクを飲んで育っています。ほわほわとした綿毛のような羽は、いましか見られないので、まん丸なボディーを見ていただけたらうれしいです」
他にも、アヒルの中で一番小さいといわれるコールダックのヒナや、アイガモのヒナも順調に育っていて、富士花鳥園では愛らしいヒナたちの姿を多くの人に見てほしいと話しています。