自民党静岡県連は6月19日、5月の静岡県知事選で党の方針に背いた浜松市議の処分をめぐり、党紀委員会を開きました。
5月の知事選をめぐっては、浜松市議3人が自民党が推薦した候補ではなく、対立候補だった鈴木康友知事を支援し、反党行為をしたとして、自民党静岡県連内で処分を求める声が挙がっていました。
党紀委員会では今後、市議からの「弁明書」を確認した上で、6段階の処分の規定に基づき判断するということです。また、次期衆院選の候補者となる支部長が不在となっている静岡3区と8区についても協議しました。今後、公募も視野に選考の方法を検討していくということです。