ルーカスブラガ、ついに初ゴール
移籍後7試合目でついに結果を出しました。前半5分、山原怜音の右CKからゴール正面で競り勝った高橋祐治選手がヘディングシュート。GKに防がれて混戦になり、最後はルーカスブラガ選手が押し込みました。ゴールネットを揺らし、ベンチに駆け寄ってチームメートと喜びを分かち合ったルーカスブラガ選手。その後もスピードとテクニックを生かしたドリブルでチャンスメークしました。
チームは終了間際にPKを献上して引き分けに持ち込まれ、「ゴールを決めるだけでは良くない。勝利が絶対」と悔やみました。
「フィーリングは良くなっている」とコンディションは仕上がってきているようです。秋葉忠宏監督も「日本のフットボールや文化、食事、気候に、非常にフィットしてきたなという印象。元々持っている力はある。ゴールやアシストの数字で結果を示してくれることに期待している」と語りました。