「コロナの影響を受けたエリアでも回復はっきり」商業地は4年ぶりプラスに 各地で上昇傾向 静岡県内の地価公示

静岡県内の土地の価格「地価」が3月26日、公表されました。2024年は、商業地が4年ぶりにプラスになるなど全体的に上昇傾向となりました。

26日、国が公表した地価公示によりますと、住宅地は16年連続のマイナスとなったものの下げ幅は2023年より縮小。商業地は4年ぶりにプラスに転じ、工業地は2年連続のプラスとなり、全体的に上昇傾向となりました。

<木村満義不動産鑑定士>
「コロナの影響を強く受けたエリアでも回復の動きがはっきりみられるようになってきたということだと思う」

静岡県内の商業地の最高価格は42年連続で、静岡市葵区呉服町の一角で1平方メートル当たり144万円。住宅地の最高価格は6年連続で、静岡市駿河区曲金が1平方メートル当たり34万2,000円となっています。

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