節分祭で能登半島地震の被災地の復興を願う 邪気を払う「鳴弦式」と平和を願う「浦安舞」安らぎを取り戻せるように=静岡・草薙神社

静岡市清水区の草薙神社で2月3日、節分祭が行われ、能登半島地震の被災地の復興を願いました。

境内では、弓の弦を鳴らし邪気を払う「鳴弦式」が行なわれました。また、宮司が平和を願う「浦安舞」を披露し、被災者が心の安らぎを取り戻せるよう願いました。

そして、豆まきの前には黙とうを捧げました。

<草薙神社 森千早都宮司>
「能登にお住いの方達に心を寄せるということをしたいなと思ったのと、静岡から被災地支援に向かっている人が数多くいると伺っている。頑張れという気持ちを込めて神事をさせていただいた」

豆まきでは、地元の年男年女が勢いよく豆をまき、1年の無病息災を願いました。

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