中高生が地元企業と協力 地域資源生かした“新サービス”のアイデア競う=静岡市

中高生が地元の企業と協力し、地域の資源を活用した新たなサービスを提案する大会が1月28日、静岡市葵区で開かれました。

この大会は静岡県内の中高生と地元企業が地域活性化や人材育成を目指す「シヅクリプロジェクト」の一環です。

2024年は3500人の中高生が850チームに分かれて、22社の企業と協力して地域の資源を活かした新たなサービスを考案しました。

28日の大会には企業が選んだ22チームが集まり、審査員が地域への貢献度や革新性などを評価してグランプリと準グランプリの4チームを決定しました。

上位4チームは、同じようなプロジェクトで選ばれたサービスを競う全国大会に出場するということです。

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