「何ができるか まず考える」建設会社社員らが能登半島地震の被災地へ 夜間の復旧作業などを支援=静岡

能登半島地震で被害を受けた石川県の復旧作業を支援するため、建設会社の社員らが1月22日、被災地に向けて出発しました。

能登半島地震の被災地に機材オペレーターとして出発したのは、静岡国道事務所と災害協定を結んでいる鈴与建設と高橋建設の社員、合わせて3人です。

派遣される3人は、主に夜間の復旧作業の照明機材を扱うなど、後方支援を実施します。

<緊急災害支援派遣隊 安倍一さん>
「被災した時に何ができるのかというのを、まず考えなきゃならないと思いますので、その辺を肌で感じて、静岡で何かあった時のお役に立てればと思います」

今回の派遣隊は被害の大きかった石川県珠洲市や輪島市に向かい、1月28日まで活動する予定です。

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