静岡県内で活躍する抹茶と煎茶、合わせて7つの流派がおもてなしをする「大茶会」が12月1日、島田市で始まりました。

「ふじのくに茶の都ミュージアム」を舞台に開かれたこの茶会は、2023年「東アジア文化都市」に選ばれた静岡県が取り組むプログラムのひとつです。
茶会には、県内で活躍する抹茶と煎茶の合わせて7流派が参加し、3日間で9席を設けて一般の客をもてなしました。
1日はモンゴルから訪れた人もいて、抹茶を飲み和の心を感じているようでした。
<モンゴルから来た人>
「おいしかったです。日本のお茶文化に触れることができてうれしかった」

この大茶会は、12月3日まで開かれます。