最先端の技術に触れる経験を通して自分の将来について小学生に考えてもらうキャリア教育講座が11月27日、静岡市の電子機器メーカーの研究所で開かれました。
<タブレットをかざす児童>
「あっ!いた!いる!」
ITや次世代機器の研究開発を行うユピテル静岡研究所を27日訪れたのは、静岡市立由比北小学校の児童20人です。
この取り組みは、最先端技術に触れる体験会を通して自分の将来について考え挑戦するきっかけを作ろうと静岡市が主催したもので、参加した児童たちはタブレットをかざすとキャラクターが映るAR技術やVチューバ―によるライブなどを体験しました。
<参加した児童は>
「びっくりしたけど楽しかったし面白かった」
また、ユピテルの安楽憲彦会長は児童らを前に、自らの小学生時代にも触れながら夢を持つ大切さなどを語りました。

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