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約700点の品ぞろえ!コストコ“再販店”がオープン 定価より2割高も…買い物客「年会費を払ったりするのに比べたら結局は同じ」=静岡市清水区

会員制の大型スーパー「コストコ」の商品を手軽に買えることで人気を集めている「コストコ再販店」が11月23日、静岡市清水区内にオープンしました。

23日、静岡市清水区にオープンしたコストコの再販店「プライムフーズマーケット」。午前11時、開店前にも関わらず、長い行列ができました。

のぼり旗には大きく「コストコ」の文字を打ち出し、PRします。この店では、会員制のコストコでは掛かる年会費が不要で、誰でも「コストコ」の商品を買うことができます。

<坂口将也記者>
「店内に入ってみますと、ベーグルやディナーロールなどといったコストコの人気商品が数多く販売されています」

野菜やベーコンをトルティーヤで巻いた人気のお惣菜「ハイローラー」やコストコの看板商品の一つ大型のケーキなど定番の商品をはじめ、約700種類のコストコ商品が売られています。

静岡県内のコストコは、2017年に浜松に出店した1店舗だけ。県中部や東部エリアに住む人は、行きたくても気軽に行きづらいという現状がありました。こうした需要に応えように、県内で拡大しているのがコストコの再販店です。

再販店の商品は、輸送コストなどの経費が上乗せされます。清水区にオープンした店では、コストコの定価より2割ほど高く、販売されていますが、それでも顧客の満足度は高いようです。

<買い物客>
「(近場にできて)すごくうれしいです。コストコも浜松にいかないとないので」
「自分で行ったり、年会費を払ったりするのに比べたら結局は同じようなものなのかなと」

<坂口将也記者>
「さらにレジコーナーを見ると、置いてあるレジ全てがセルフレジとなっています」

店員が会計をするレジは一つもなく、設置されているのはすべてセルフレジ。客自ら会計をする上に、支払いはキャッシュレス決済のみで現金は使えません。中には戸惑うお客さんもいました。

<買い物客>
「(キャッシュレス決済が)初めてなので、現金が主なので私の場合は。時代にあわせて頑張ります」

再販店を運営するのは、県内で「フードマーケットマム」などを展開する「タカラ・エムシー」。すべてセルフレジにしたこの店には、コストコのブランド力を借りながら、新たなスーパーの形を模索するという狙いもあるそうです。

<タカラ・エムシー 上野拓社長>
「いま従業員を募集してもなかなか来ない、集まらないという状況がある。(キャッシュレス決済のみを導入したのも)人手の問題で、釣銭を準備しないといけない。銀行に入金しないといけない。この手間をとにかくコストをかけないようにやるしかない」

会員でなくてもコストコを楽しめる再販店。県内でも着実に定着し始めています。

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「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA

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