
「超一流アーティストがお客さんのハートを熱くした」“4年ぶり通常開催”の大道芸ワールドカップに118万人 圧巻のパフォーマンスに魅了

静岡市内で開催された大道芸ワールドカップは11月5日閉幕し、4日間の来場客数は118万人に上り、コロナ禍前の賑わいを取り戻しました。

静岡市の秋の風物詩、大道芸ワールドカップ。2023年はコロナ禍前と同じ4日間の通常開催でした。
<訪れた人>
「人がいっぱいで賑わっていて楽しい」
4年ぶりに海外アーティストも招かれ、世界8か国から52組111人が出場。会場には静岡市の内外から多くの人が訪れ、圧巻のパフォーマンスに魅了されていました。

<訪れた人>
「すごかった、自分ではできないやつができてすごかった」
実行委員会によりますと、4日間の来場者は推計118万人と目標としていた100万人を達成。コロナ禍前の2019年は170万人で、実行委員会はパフォーマンスの場所を少なくしたことやSNSの普及などが減少の要因と見ています。
<大道芸ワールドカップ 猪股宏光実行委員長>
「大道芸を楽しみにしてくれていたんだなと本当に
実感しています。海外の超一流アーティストが特に今回お客さんのハートを熱くしたんだと思っています」
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