家康公と浜松との関わりを分かりやすく説明した講演会が浜松市で開かれました。
10月26日、「静岡新聞社・静岡放送21世紀倶楽部」の定例会で講演したのは、静岡県浜松市文化財課太田好治専門監です。
講演の冒頭、太田さんは「家康公は三河生まれですが、人生の半分以上は県内に住んでいたため、静岡県民と言っても過言ではありません」と笑いを誘いました。
また、浜松城は家康公ではなく家康公に重用された堀尾吉晴という大名が建てたもので、「堀尾が領地を移して築城した松江城は浜松城の進化形」などと語りました。

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