“ほくほく、もちもち”の食感 家康も好んだといわれる「あさはた蓮根」出荷始まる=静岡市

徳川家康も好んで食べたといわれる静岡市の名物「あさはた蓮根」が10月6日、初出荷を迎えました。

静岡市葵区のJA静岡市あさはた支店には「あさはた蓮根」約80本が並び、生産者やJAの職員が出荷作業を行いました。

「あさはた蓮根」は、ほくほく、もちもちとした食感で、噛めば噛むほど旨みが溢れてくるのが特徴です。江戸時代には栽培が始まっていたとされ、徳川家康も食べていたと言われています。

出荷時期は2024年2月ごろまで、約3500kgが出荷される見込みです。

「あさはた蓮根」は7日から地元のじまん市で販売され、後日、インターネットでも販売を始めるとしています。

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