「見た目でいい状態 ぜひ足運んで」海水浴シーズン前に静岡有数のビーチで水質調査

夏の海水浴シーズンを前に、静岡県内有数の規模を誇る牧之原市の2つの海水浴場で水質調査が行われました。

 

海水浴場の水質調査は安心・安全な海を楽しんでもらうため、県が毎年この時期に行っています。牧之原市の静波海水浴場とさがらサンビーチでは5月11日、県の職員がビーチから100mほど沖合で海水の透明度や油膜がないかなどを確認しました。県は5月末までに静岡県内42の海水浴場で海水を採取し、細菌などを詳しく調べたうえで、6月中旬に結果を公表する予定です。

 

<静岡県中部健康福祉センター 小澤匡宏さん>

「採水しましたが、見た目でいい状態なので、とてもよい結果が出ると期待しています。コロナ対策についても新たなステージに移行したので、ぜひとも海水浴場に足を運んでいただければと思います」

 

静波海水浴場とさがらサンビーチは7月14日に海開きします。

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