静岡市の静岡浅間神社で7月23日午前、地域とのつながりを大切にする活動の一環として、地元の中学生による清掃活動が行われました。

この清掃活動は、市立末広中学校が学校と地元のつながりを強くしようと20年以上にわたって行っていて、今回は生徒会のメンバーら20人以上が参加しました。
生徒たちは徳川家康とのゆかりもある静岡浅間神社の歴史を感じながら、境内で草むしりなどに汗を流しました。

<末広中学校生徒会長 佐原葵さん>
「徳川家康のゆかりの地なので、自分たちのまちを自分たちで活性化していきたいと思い、このまちのシンボルのような浅間神社を大切にしていきたい」
1時間の清掃を終えた生徒たちには、神社から合格鉛筆が手渡されました。