静岡県富士市にある富士山こどもの国では、ヒツジやヤギなどの動物の赤ちゃんが次々と誕生し、愛くるしい姿が人気となっています。

<富士山こどもの国 杉山友祐さん>
「お母さんの近くにいる子が女の子。向こうで寝ている子が、男の子の赤ちゃんになります」
カメラに向かって愛嬌を振りまいてくれたのが、5月14日に富士市の富士山こどもの国で生まれた、メスとオスの双子のヒツジの赤ちゃんです。

<富士山こどもの国 杉山友祐さん>
「赤ちゃんたちが元気に動き回っている様子とか、お母さんの近くでかわいく寝たりしているので、そういう様子を見てもらえるといいと思います」

ぴたっとお母さんに寄り添っているのが、ウマの女の子の「なのか」ちゃんです。生まれた時の体重は30kgほどでしたが今では体重が倍になり、すくすくと育っています。
ほかにも、小さな角が愛くるしいヤギの赤ちゃんが誕生するなどベビーラッシュとなっています。
富士山こどもの国では、今しか見られない赤ちゃんの姿を多くの人に見て欲しいと話しています。