「うなぎまつり」PR 浜名湖で6日開催 20回記念抽選会も
浜名湖名産のウナギをPRする「第20回浜名湖うなぎまつり」(実行委主催、静岡新聞社・静岡放送後援)が6日、浜松市西区の浜名湖ガーデンパークで開かれる。新型コロナの影響で3年ぶりの開催。実行委員長の吉田清和浜名商工会長ら3人がこのほど、市役所を訪れ、鈴木康友市長にイベント概要や意気込みを語った。
目玉のうなぎ販売には市内名店39店と「かば焼き発祥の地」とされるさいたま市浦和区の関係者が協力。ウナギ弁当(1800円)は1400食、浜名湖ウナギ丼(同)は600食、ウナギのかば焼き(千円)は200食を用意する。20回記念として特産品などが当たる抽選会を行う。
最大4人一組で行う長巻きずし作り(要予約)や小学生以下限定のウナギのつかみ取りなども企画。西区の特産品を集めた大物産展、ダンスや和太鼓演奏などのステージもある。
吉田委員長は「ウナギのパワーは絶大。30回を目指してイベントをつないでいきたい」と抱負を語った。
午前9時半~午後3時半。問い合わせは同商工会<電053(592)3111>へ。