開院1周年を感謝 島田・総合医療センター セラピー犬と交流も
島田市野田の市立総合医療センターは2日、開院1周年記念イベントを同センターで開いた。院内に職員手作りの装飾を施し、スタッフからの感謝のメッセージを掲示したほか、セラピー犬との触れ合い体験会を行った。
NPO法人日本アニマルセラピー協会のアニマルセラピストとゴールデンレトリバーなど4匹が訪れ、院内のスペースで来院患者やセンター職員と交流した。同協会浜松本部の萩原裕二本部長は病院や高齢者施設での活動を紹介し「セラピー犬の認知度をもっと高めたい」と話した。
同センターは現在駐車場などの外構工事を進めていて、グランドオープンは年度末の予定。正面玄関ロータリーなど一部は先行して供用開始する見通し。