線路内で探し物をしていたか 男性が貨物列車とぶつかり死亡=静岡・焼津市

9月20日夜、静岡県焼津市のJR焼津駅で、男性(27)が貨物列車と衝突し死亡する事故がありました。

男性は、線路上からホームに上がろうとしていたところ、貨物列車とぶつかったとみられています。

事故があったのは、JR焼津駅の上り線で、9月20日午後10時半頃、「貨物列車と人がぶつかり、足をけがしている」と駅のホームにいた人から警察に通報がありました。

ぶつかったのは、秋田県秋田市に住む漁師の男性(27)で、病院に運ばれた際意識はあったものの、その後、死亡が確認されました。

警察によりますと、貨物列車が駅を通過する際、運転士が線路内にいる男性を見つけ、警笛を鳴らしましたが、男性はホームに上がりきれずにぶつかったということです。

運転士は、男性が線路内で何かを探しているような様子だったと話しているといいます。

警察が当時の詳しい状況を調べています。

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