学校給食のデザート「クレープ」に金属片が混入 生徒が口にして発覚...健康被害なし=静岡市

静岡市は3月4日、同日に市立中学校で提供された給食のデザートのクレープの中に金属片が混入していたと発表しました。

静岡市によりますと、混入していたのは、長さ7~8ミリ、直径3~4ミリのらせん状の金属片です。

3月4日午後0時45分に、中学2年の生徒がクレープを食べたところ異物感があり、吐き出したところ金属片を発見し、担任に報告しました。生徒はやや痛みを感じたものの、口内に傷は確認されず、健康被害もないということです。

現時点で、その他のクレープへの金属片の混入は確認されていません。

混入の経路やらせん状の金属片の特定について、配送業者と製造業者で調査中だということです。

3月5日以降の給食の提供については、調理器具の点検を行い、安全を確認した上で提供を行う予定です。

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