静岡県内の選挙区には28人が乱立 顔ぶれは様変わり 全立候補予定者まとめ
今回の衆院選で立候補を予定している28人を選挙区ごとにお伝えします。
【1区】1区は前外務大臣の上川さん、立憲・元職の高橋さん、維新・新人の山下さん、共産・新人の鈴木さんの争いが見込まれます。
【2区】2区です。
当選4回の自民・井林さんに立憲・新人の鈴木さん、参政・新人の提坂さんが挑む構図です。
【3区】混戦が予想される3区です。
立憲・前職の小山さんのほか、自民からは新人の山本さん、維新は新人の釜下さん、無所属で出直す元職の宮沢さん、無所属の杉村さん、候補者乱立の様相です。
【4区】4区は、県内で唯一、一騎打ちの構図となる見通しです。
自民・深沢さんと国民・田中さんの与野党対決。どちらも地元出身、40代の前職同士ということもあり論戦が注目です。
【5区】5区はこれまでの対決構図から大きく様変わりします。
自民党候補として初めて出馬する細野さんに、立憲・新人の外山さん、共産・新人の下山さんが挑む選挙戦です。
【6区】激戦が予想される6区です。
自民・前職の勝俣さん、立憲・前職のベテラン渡辺さんの対決は5回目。
前職同士の争いに割って入るのがれいわ・新人の冨谷さんです。
【7区】自民党の牙城ともいわれる7区では、経済安保担当大臣に就任した城内さんに、立憲・元職の日吉さん、共産・新人の吉川さんが挑む構図です。
【8区】最後は8区です。
立憲・前職の源馬さんに、自民・新人の稲葉さん、維新・新人の寺島さん、共産・元職の平賀さん、無所属の加藤さんが挑む構図です。
3区と同様5人で争われる選挙区となりそうです。
【党別】今回の衆院選には、自民党から8人、立憲民主党から7人、国民民主党から1人、共産党から4人、大阪維新の会から3人、参政党から1人、れいわ新選組から1人、無所属で3人の、あわせて28人が立候補する見通しとなっています。
「あしたを“ちょっと”幸せに ヒントはきょうのニュースから」をコンセプトに、静岡県内でその日起きた出来事を詳しく、わかりやすく、そして、丁寧にお伝えするニュース番組です。月〜金18:15OA