「思い出に残るお参りに」子どもの健やかな成長願い千歳飴袋詰め 6000袋用意 「頼朝飴」も=静岡・三嶋大社
七五三を前に静岡県三島市の三嶋大社で千歳飴の袋入れ作業が始まりました。
千歳飴の袋入れには、神職や巫女のほか、地元の婦人会などが集まりました。
参加者は、子どもの健やかな成長などの願いを込めながら、紅白の千歳飴を袋に詰めていきました。
<巫女さん>
「七五三参りを迎えられるご家庭のみなさまが、晴れやかな気持ちで思い出に残るお参りにしていただきたいと思って奉仕をしております」
<参加者>
「子供がやっぱり健やかに、飴を持って楽しい顔を思い浮かべながら入れています」
2024年は、三嶋大社と縁が深い源頼朝の顔をあしらった「頼朝飴」を初めて入れるなど、6000袋を準備することにしています。
七五三の参拝客は、これから徐々に訪れはじめ、11月15日までの休日にピークを迎えるということです。
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