18歳未満と知りながら女性に入れ墨をした疑いで、静岡市葵区の自称・彫り師の29歳の男が9月11日に逮捕されました。
静岡県青少年のための良好な環境整備に関する条例違反の疑いで逮捕されたのは、静岡市葵区新富町の自称・彫り師の男(29)です。
警察によりますと、男は2024年4月下旬から5月上旬の間、静岡県の東部地区で被害者の女性が18歳未満であると知りながら入れ墨をした疑いが持たれています。
女性の父親が警察に届け出たことで事件が発覚しました。
警察の調べに対し、男は女性に入れ墨をしたことは認めているものの、女性が18歳未満だった事実については認めていないということです。
静岡県の青少年に関する条例では、18歳未満の人物に対して入れ墨をする行為は禁止されています。