静岡県東部で交通死亡事故相次ぐ 富士市で自転車75歳男性、沼津市で軽乗用車の77歳男性死亡

静岡県東部で8月28日、高齢者が死亡する交通事故が相次ぎました。


28日午後4時頃、静岡県富士市柚木の県道で、軽乗用車と自転車が衝突する事故がありました。この事故で、自転車に乗っていた男性(75)が頭を強く打ち、運ばれた病院で死亡が確認されました。

軽乗用車は自転車と衝突したあと、対向車線に停車していたごみ収集車にも衝突し、ごみ収集車を運転していた男性(54)が軽いけがをしました。軽乗用車の女性も軽傷ということです。


<青島悠記者>
「沼津市の国道1号です事故はこちらの見通しのいい交差点内でおきました」


一方、静岡県沼津市東椎路では28日午後9時すぎ、乗用車と軽乗用車が衝突する事故がありました。軽乗用車を運転していた沼津市東椎路の無職の男性(77)が病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。乗用車の男性にけがはありませんでした。

現場は片側3車線の国道で、警察は、事故当時の詳しい状況を調べています。

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