大気の状態不安定、未明に非常に激しい雨 東海道新幹線も上下で一時運転見合わせ=浜松市
静岡県内は大気の状態が不安定になっていて、8月27日未明に非常に激しい雨が観測されました。雨の影響で東海道新幹線が一部区間で一時運転を見合わせました。
東海地方には台風の周辺や太平洋高気圧の縁を回る暖かく湿った空気が流れ込み県内も大気の状態が不安定になっています。
浜松市では、未明に1時間に50ミリの非常に激しい雨が観測されました。
この大雨の影響で、東海道新幹線は浜松駅と豊橋駅の間の雨量計が規制値に達したため、午前8時頃から上下で一時運転を見合わせました。
その後、雨が弱まり午前9時15分に運転が再開されましたが、東京駅と新大阪駅の間で最大90分ほどの遅れが出ました。
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