「自力で下山できない人がいる」富士山下山中に捻挫か 兵庫県の58歳女性がブルドーザーで救助

7月22日午前、富士山八合目付近を下山中の女性が左足首にけがをし、県警のブルドーザーで救助されました。

22日午前8時20分頃、富士山富士宮口八合目の富士山衛生センターから「自力で下山できない人がいる」と110番通報がありました。警察によりますと、けがをしたのは、兵庫県明石市に住む無職の女性(58)で、複数人で下山中に捻挫をして、左足首にけがをしたとみられています。

女性は、八合目付近で一般登山者に富士山衛生センターまで運ばれ、九合目常駐の静岡県警山岳遭難救助隊が駆けつけ、ブルドーザーまで運び、五合目まで下ろしました。女性は登山用の衣服、靴を着用していたということです。

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